안녕〜!!!
ハロウィーンも終わってクリスマスが近づいてきたこの頃….韓国ドラマで本格的に冬を感じてみてはいかがでしょう?!
韓国は例年12月の上旬に初雪が降るため、そろそろ本格的に冬支度が始まります! そんな韓国の冬を感じられる韓国ドラマをご紹介します!
その冬、風が吹く
1つめは「その冬、風が吹く」は2013年に制作されたドラマです。キャストがチョ・インソンとソン・ヘギョという豪華さで、放送時の注目度はかなり高かったんだそう!
また、この作品の脚本家は、韓国でヒットドラマメーカーとも呼ばれているノ・ヒギョンさんであったため、なんと最高視聴率は驚異の15.8%…!!
ちなみに、本作は日本で2002年に制作されたドラマ、「愛なんていらねえよ、夏」のリメイク作品です。しかし、脚本家であるノ・ヒギョンさんが「韓国での制作では、冬を舞台に温かく感動的に描きたい」ということで、原作よりも人間の「情」を軸に話が展開されていきます。
目が見えないという難しい演技に挑戦したソンヘギョにも注目です!
恋のスケッチ〜応答せよ1988〜
2つめは「恋のスケッチ〜応答せよ1988〜」です!
こちらもかなり話題性があったのでご存知の方も多いんではないでしょうか。キャストの豪華さもそうですが、注目はなんとも言っても見事な再現度!
当時の韓国を知っている人はみな口を揃えて「まさにあの時代の日々そのままだ!」と評価するほどレベルが高いそうです!
邦題がいかにもラブコメらしくなっていますが、内容はヒューマンドラマ寄りです。登場人物の人数が多いにも関わらず、見事に全員の細やかな心情を描写しています。
そのためか、このドラマ視聴中は1エピソードの中で笑って泣いて、また笑って….と大急ぎになること間違いなし!寒い冬の1988年、ソウルをぜひ擬似体験してみては?!
ヒーラー〜最高の恋人〜
3つめは「ヒーラー〜最高の恋人〜」です!
最近は黒髪ロングが多いパク・ミニョンの貴重な茶髪・ショートヘアが見れるこの作品!
この作品の見どころはなんと言っても、もどかしさ..でしょうか…
チ・チャンウク演じるヒーラーは「闇の便利屋」であるため、パク・ミニョンと恋に落ちても堂々とカップルにはなれないのです。そんな切なさ、もどかさもこのドラマの中ではかなり良い味を出しています。
ベストカップル賞を受賞したカップルに注目です!
オー・マイ・クムビ
4つめは「オー・マイ・クムビ」!
この作品もヒューマンドラマで、涙なしでは見れない感動作です。
ドラマとしては少数派の悪人がいない作品ですので、見ているとなぜか温かい気持ちになるような本作!
見どころはベストカップル賞を受賞した子役、ホ・ジョンウンとオ・ジホのケミ!
ギクシャクしてるように見えて実はお互いがお互いを好きで、思いやりを持っている様子は見ていてとても癒やされます。
明るい雰囲気と子役の可愛さに軽く見れる本作ですが、実は「母とは」「父とは」「家族とは」という大きなテーマを扱っているため、考えさせられるシーンも数多くあります。
寒い季節に心を温めてくれる童話のような作品です!
神様がくれた14日間
5つめは「神様がくれた14日間」です!
こちらは、ミステリー・サスペンス作品ですが、見どころは何と言ってもそのスリル感!
娘が14日後に殺されると知った母親を軸に話が展開されていくため、スリリングな雰囲気が満載な作品になっています。
また、娘のために我を忘れて救済に向かう母親と、それを信じられない父親、一見関係のなさそうな人物との過去の因縁…など、一時も目を離せないスピード感で、見る人を引き込みました。
寒そうな情景も相まって、シーンがより一層シリアスに演出されています。
最初のスピード感のある展開と最後の大どんでん返しまで、一気見してしまうこの間違いなし!な作品になっています。
終わりに
いかかでしたか?
冬に放送されたドラマではクリスマスのシーンや、使っている暖房、出てくる食べ物など、日本ではあまり馴染みのない冬支度を発見できるかもしれません!
ドラマを通して日韓の違いにも着目してみると、いつもとは違った見方でドラマを楽しめるのでおすすめです。
ぜひ韓国ドラマで冬の雰囲気を楽しんでみてくださいね!